今年の仕事納めは、会社で机の周りを少し片付けてと思っいたのだが、急遽某省から某府へ行かれた知人から連絡が入り、まさに御用納め直前の官庁を訪問。
昔は、官民問わず仕事納めの日は、職場で納会が普通だったんだけど、最近の官庁は、定時まではしっかりお仕事されている。もしかしたら、定時過ぎでも、職場で乾杯なんて言うのも厳禁だったりするのかしらん。
というわけで、職員の人が守衛さんに「良いお年を」と言って帰っていく中に混ざって、僕も官庁を後に家路についた。
もっとも、電子的なお仕事は終わらないので、新宿からかいじ号に乗ってメールをチェックしていたら、某省の方からメール。発信時刻は、定時終了間際だったりする。でっ、要件はというと、年明けの打ち合わせの調整。こちらの都合を返信しておいたら、夜にしっかりと返信が来た。
最近は、某広告代理店の問題などから、規定就業時間外のメールのやりとりも規制するなんて話しもあるし、残業時間規制なんてのも話題になってるけど、霞ヶ関が自ら率先しないといけないんじゃない? って感じだ。
でっ、結局のところ来年の仕事始めも、いきなり某省との打ち合わせ予定が入ったので、まさに御用納、御用始めになってしまった。