今年の年末・年始は、諸般の事情で山梨で過ごす事になった。もともと、予定していた外出も、急遽キャンセルになったので、久しぶりに畑に行って、放置してあったパイプなどを整理。本当は、枯れ草も刈って、管理機で畝るくらいすればいいのだけど、最近完全に畑熱が冷めていて、いまひとつ乗らない。
だからという訳ではないけど、午後は秋口にSunnyで拾ってきた鬼胡桃の殻剥き。大きなボールいっぱいの鬼胡桃の硬い殻をひたすら割って、第一工程終了。しかし、これだけたくさん割っても、なかの実が欠けなかったのは、たったの4個。一つだけは、綺麗に中の実かポロっと取れたのだが、これは中身が干からびていただけのことだ。
第二工程は、割れた外皮から中の実を楊枝などで取り出すのだが、ここでも綺麗には取れずに、欠けてしまう。第一工程で綺麗だった4個も結局のところ、かなり慎重にやっても、やはり数片に欠けてしまった。
ちょうど、先日金沢で地域の課題を地域で解決というコンセプトで、地アイデア(The Idea)というアイデアソンを開催し、縁があって手伝ったのだが、ふとこの鬼胡桃の実を綺麗に取り出すアイデアコンテストをしたくなった。
来年までに、たくさん鬼胡桃拾っとくので、我こそはという人は、ぜひ挑戦してほしい。って、要するに、労働させて美味しいとこだけもらう作戦だったりするけど...
夕食後、紅白を見ながらひたすら実を取り出していたけど、どうにか紅白の終わる前に終了した。