今日は、朝の6時から集落の道の草刈りに出労し、ついでに少し畑仕事。朝食後に小渕沢まで車でいき、そこから中央線で松本に行く。しかし、塩尻・松本間で人身事故が発生して、なんと下諏訪で運転見合わせ。結局、一時間ちょっとで復旧したので、なんとか昼前に松本に到着。
まずは、お昼の目的は、岡谷の観光荘 松本店のやなの鰻。名古屋風のパリッとした焼き上がりは、相変わらず香ばしいし、鰻たっぷりのうざくも嬉しい。
お昼のあとは、駅の反対側の市民美術館まで歩いて、開催中の草間彌生展へ。昨年の東京の国立美術館の時には、激混みで入れなかったので、今日はリベンジ。松本は、草間さんの生誕地ということで、もう駅前のバス停からメインのとおりまで、ところどころに水玉が踊っている。
美術館の前庭の巨大なオブジェから壁面や自動販売機、はてはトイレの中の鏡まで、徹底して水玉なのが、とても素敵。
それにしても、幼少の頃に書いた母親のスケッチの時から、すでに水玉が描写されているには驚いた。きっと、子供の頃には、誰にでも見えてたものがあって、それをしっかりと受け止めて表現できちゃったとこが、凡人との違いなんだろうな。
最後は、なんと草間さんと肩を組んで記念撮影までしてしまった。