今日の夜は、松濤で某シンクタンクの方らと会食。指定されたレストランは、新泉から松濤へ入る辺りの、なかなかオサレなところ。
適当に方向だけ確認しながら、渋谷から道玄坂を上がってきたら、いささか行き過ぎてしまったので、つらつらと円山町のラブホテル街の中の小道を歩いてお店に行った。
それにしても、この円山町辺りも花街の名残がそこそこにあって、花街育ちの僕には、なんだかとても懐かしい。帰りは、一人ではなかったので、まようことなく、素直に渋谷の駅まで降りてきたのだが、恋文横丁のあった時代を、なんとなく思い出した。