欧米のコミニュニティでは、しばしStrategic meetingのようなものを行うことがある。この類のミーティングの楽しいのは、本当に自由にブレストから入って、それなり戦略がまとまることだ。
昨年参加した、i-7という会議では、1日の作業で、AIやビッグテータに関する提言を取りまとめたのだが。これなどは7カ国からの参加者がいてなかなかに楽しかった。
ここにきて、いろいろな国のICT政策に関わるミッションの来日などが多いようで、来月は、シンガポール、アブダビなどの関係者の会合で、パネルなどで話しをすることが続く。
そして、昨夜は某協議会の理事長でもある先生からの依頼で、ウズベキスタンのミッション向けに話しをするために、協議会の英語資料のリクエストが舞い込んだりした。
そんな中、今日はデータ流通の国際標準化の進め方について、少し関係者と意見交換をした。その結果、個別の実装というよりは、戦略立案がまず必要だよねという点が一致した。
というわけで、少し戦略会議的なことを、データ流通協議会でもしかけようしらん。