今回の出張の最終寄港地であるMunichに移動した。 Munichは、トランジットで数回通ったことはあるけど、降りるのははじめてだ。 しかし、ここの空港は、本当に大きい、以前にスイスからデュッセルドルフに行くときにトランジットで通ったときは、EUへの入国審査をして、バスで違うターミナルへ移動してなどしていたら、ぎりぎりで呼び出しアナウンスをされたことがある。
まずは、ホテルにチェックイン、今回はMovenpickの経営する空港近くのホテル。 Movenpickは、スイスの飲食産業大手で、20年以上前に、日本の東天紅が提携して、日本でもレストランをやったりしていた。 新宿のセンタービルの離れにあって、当時三井ビルに勤務先があったのだが、朝のBuffetがともて充実していたのでお気に入りだった。 でも、いつのまにかロイヤルホストに変わっていた。(その後、またかわったようだ。) あとは、エスキモー(いまは森永なのね..)が、Movenpickというアイスを販売しているが、あれはここからのOEMなんだう。 まぁ、しかし同じヨーロッパで隣国なのに、イタリアとドイツでは、見事に文化がちがう。 とくに、Munichはそうなのかもしれないが、ホテルの部屋もオフィスの家具も、基本的には機能美という言葉がピタリとくるもので揃えられていて、美しさと機能性のハーモニーを感じる。 でも、グラスに25mlとか線が入ってる(これは規定)のは、味気ないよなといつも思う。