以前に登録してあった国内のホテルチェーンが事業売却と統合により、海外の大手ホテルチェーンと統合された。 ホテルも航空各社に負けずとポイント制度によるユーザーの囲い込みが盛んだ。 今回の統合により、古いほうのチェーンで累積されていたポイントは、無効になるので、事前に償却しろというアナウンスは、一年くらい前からあり、さらに明示的に脱会しないと、自動的に統合される側のメンバーシップに登録される。 結果的に4月頃に、新しいメンバーシップの番号と会員カードなるものが郵送されたきた。 そんなに、頻繁に利用するものではないので、そのまま気にもせずにいたのだが、たまたま利用する予定が出来たので、インターネット経由で予約サイトに入ってみたら、PINコードやメイルアドレスは、引き継がれていないので、オンラインでの予約などが出来ない。 というわけで、窓口に電話して、新しいPINコードを登録してもらった。 それにしても、本人の確認に生年月日を聞くわけでも、住所を確認するわけでもなく、会員番号をつたえたら、先方から”xxx”さんですねと確認され、”はい”と答えるだけの緩さだ。 こういうところに、会員登録するのは、ちょっと考えてしまう。