社内情報システムの変更に対応するために、デスクトップPCを支給してもらい設置した。 仕事でノートPCをメインに使うようになって久しいので、実に数年ぶりにデスクトップとお付き合いすることになる。 まだ、デスクトップをメインに使っていた頃は、LCDが主流ではなかったころなので、おそらく10年近くになるはずだ。 でっ、使ってみるとやっぱしフルキーボードのキースペースとストロークは、いいなぁと実感する。 すっかり、手がノートPCのキースペースになっているので、ホームポジションに指を置いたときに、窮屈感がないのが新鮮なものだ。
しかしだ、仕事上は異なるポリシーの情報システムの上で仕事をする事の方が多いので、結局はそちらに接続しているノートPCから、SSLとリモートデスクトップを使ってこのデスクトップPCを操作していたりする。 このリモートデスクトップは、XPの標準のものだけど、使ってみるとなかなか良く出来ていて、便利なものだ。 回線としてはPHSなどではつらいけれど、Mbpsクラスなら、そこそこに快適だ。 完全なシンクライアントシステムではないけれど、これはこれで、不要な情報を外部に持ち出さないという意味では、有効なものだ。