京都で開催された日韓拠点大学ワークショップに参加する。 日本と韓国の拠点大学間の交流研究会で、年に数回開催されるプログラムだ。 今回の発表で気になった一つは、韓国の大学の特性化で、各国立大学に個別の戦略を与えている点だ。 こういう明確な方針や戦略を示すのは、なかなか勇気のいることだし、総合大学の発展という視点からは、賛否両論ありそうだ。 もう一つは、京都大学でのハニートラップの話しで、本当に凄い量のアタックが来ているのがわかる。 複数の企業や大学でハニートラップを仕掛けて、集めた情報を一つのDBに集めたら、かなり効果的なんじゃないだろうか。 夜は、懇親会の後に韓国の人たちと一献。 京都は雪で寒かった。