昨日は、味噌作りの火の番をしている間、韮崎の知人が持ってきてくれた鬼胡桃の殻をひたすら割って、実を取り出したので、早速、胡桃入りカンパーニュを焼いてみた。 残念なことに、パンの焼き上がりが夕方だったので、肝心の胡桃の提供者の帰る時間には間に合わず、一晩おいといて、今朝かるく温めて、みなんで食べた。
胡桃は、パン生地に練り混む前に、軽くレンジでローストした事もあって、なかなか香ばしい。 なにしろ、沢山あるので遠慮せずに練り混んだから、食感もしっかりしていて、かなり嬉しい仕上がりだった。
鬼胡桃は、割るのが大変なのと、割った後の実を取り出すのもなかなか大変なんだけど、このパンに化けてくれるなら、多少の手間は多いに目をつぶる価値がある。
そして、今日も昨日に続いて、今年二回目の味噌作りの2日目。 今回は、沢山NPOの仲間が手伝いに来てくれているので、慌てることなく順調に作業をして、3樽樽分の仕込みが終了。 これで、一月の仕込みと合わせて、頒布用の6樽分の仕込みが、今年も無事に終わった。 後は、自家用の2樽を、来週仕込む。