午前中は、日本ケーブルテレビ連盟のJCTAトップセミナーにて、無線LANとケーブルテレビについての講演。 もう1人の講演者は、「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」の著者で、川崎フロンターレのマーケティンングの天野 春果氏だった。 彼の、講演はフロンターレのプロモーションの取り組みについて、とても明確かつ順序だった内容で、実に面白くためになった。 特に、まず最初にフロンターレというクラブの社会における位置づけの定義が明確にあり、そのうえに目標や目的、戦略という手法が示されたところは、とても魅力的だった。
僕の講演は、ケーブルテレビ事業者の無線LAN事業への取り組みについての提案であったが、こちらも皆真剣に聞いてくれ、とても聴講者の熱気を感じるいいセミナーだった。