今朝は、7時から品川のホテルで台湾から来日した知人の知人と面談。
彼の会社では、CATV事業者むけにケーブルモデムと無線LANの基地局を組み合わせたアクセスポイントを製造販売している。
アメリカでは、圧倒的にCATV事業者が多くて、ケーブルモデム内蔵で、メッセンジャーワイヤーに供架する無線LAN基地局がいろいろと販売されている。
実は、12年前に、僕はこのケーブルモデム(Docsys)と無線LANのAPを一体化する製品とシステムの特許を申請していたりする。 ただ、申請はしたけど維持費とかも馬鹿にならないので、審査請求をしなかったので、公開だけされて終わってる。 特許が認定されたかはわからんけど、こんなに流行るなら審査請求しておけば良かったかな….
ディジタル無線通信で、パケットの途中に同期用のミッドアンプルを挿入するというのも、特許持っていたんだけど、維持が馬鹿らしいので維持を止めたら、最近はこれに似たアイデアがいろいろと出て来てる….僕は、特許が嫌いなせいもあるけど、特許に縁がない。