IETFで活躍しているCisco SystemsのFred Baker氏が来日中で、Ciscoの友人の紹介で面談。 IEEE802.11aiは、IPアドレスのハンドリングや認証鍵交換などで、LINK層よりも上位の部分とのクロスレイヤーな要素があるため、相互のコラボレーションが必要で、今後のリエゾンが重要になってくる。
IEEE802.11とIETFでは、正式なリエゾン提携をしているけれど、リエゾンレポートだけでは、十分な情報共有が出来ない。 IEEE802.11aiが出来る前のStudy Groupの時にIETFで簡単に紹介をしたことがあるが、ドラフトの作成がはじまったので、一度は細かい話をIETFでもプレゼンする必要がある。
今日は、とりあえず挨拶と、概要の説明で、今後のジョイントについては、夏か秋のIETFを目処に調整することとした。