久しぶりに東京の家で日曜日の朝を迎えて、昼に銀行とかコンピに行っただけで、ひたすら報告書書き。 夕方前に、吉祥寺からバスで、成田に移動して、夜のホノルル行きに搭乗。 ホノルルに朝方について、そこからハワイ島のコナに乗り継いだあと、タクシーでワイコロアのヒルトンリゾートに到着。
ハワイ島のしかも有名なリゾートであるワイコロアに行くというと、仕事といっても、なかなか信じてもらえない.... 確かに、ホテルの中には、移動用の電車やボートは走ってるし、ラグーンもあって、イルカも泳いでる。
因みに写真は、ホテル内の移動用の電車の整備車庫のシャッターが空いていたので撮ってみた。 普段運行している2列車の他に、この予備で3列車あるみたいだ。
はっきりいって、リゾート以外の何ものでもないのに、そのなかにあるコンベンションセンターで、僕らはひたすら標準化会議をするのだ....
今日は、午後の一時過ぎにチエックインして、夕方の18:30からの会議までが、とても貴重なリラックスタイムで、同僚とイルカのいるプールの横にあるカフェで昼食。 明日からは、朝の8時から夜の9時半まで、連日の会議。 なんだかな....である。
3.11だ..去年のこの日は、都内をタクシーで移動中に地震が来て、本来ならば、その日の夜にシンガポールに羽田から移動する予定だっけど、羽田にいけずに後輩の会社の事務所に泊まったのだった。
今年も、その3.11は、上記のように出張なわけだ。 しかし、去年も、そして今も、あの震災を思う度に、ふと自分の仕事や工学は、果たして社会に意味があるのか? もっと、成すべきことがあるのでは、という思いが一瞬過る。 結局は、企業も組織も、社会の機関であるし、企業は社会の公器であるとするならば、自分に与えられた環境と能力のなかで、仕事を進める事が自分がすべき事なのだと納得はさせるのだけど....
あらためて、全ての震災で無くなられた方に黙祷と被災された方の復興を祈る。