今日から仕事の現場が100%自分の代表するコーデンテクノインフォ株式会社となった。
このタイミングに合わせて、いままでメールくらいしか運用していなかったサーバーに会社のWEBサイトを立ち上げた。最もまだ英語だけで、最低限の内容しかない。流石にこの業界なのにWEBも無いのはどうよという訳で、まあ一応の体裁はついたかな。
さて、そんなわけでこの会社の紹介を少し書いておきます。
この会社では、標準化や研究開発プロジェクトのマネージメント、革新的技術の商用支援などのコンサルタント、エキスパートサービスをします。
ラジカセやテープレコーダの開発から、組込みマイコンソフト、ゲートアレイ等のLSI開発、無線通信機や信号処理システム、ネットワーク機器開発から、通信事業、ケーブルテレビ事業など、30年に渡って従事してきた仕事の経験を広く、クライアントに役立つ提案につなげていきたいと思っている。
日本では、まだまだ自前主義で、外部のエキスパートを活用することが少ない。しかし、欧米などでは、国際標準化等や製造支援等の分野で、経験者の知験を契約により活用することが多い。
日本にも、沢山のシニアエキスパートがいるのに、残念ながら彼らのノウハウを活用出来ていないようだ。
そんなわけで、この会社がそういうコンサルファーム的なビジネスのベストプラクティスになればという願いもある。
今夜は、IEEE802.11aiのテレカンもあり、このアフリエーションでのデビューとなる。