午前中は、クライアント先で、幾つかの提案案件のデザインレビュー。
新しいアイデアの精査はには、チームディッスカッションは有意だということを再認識。
しかし、同時に新しいチャレンジに蓋をしてしまう、サンクコストのディレンマも痛切に感じた。
残念な事に「いままで、これでやってきたので、今から変えれない」的な話しをする人は、なぜ変えれないのか、変えた場合と変えない場合の目標達成の可能性やROIを、比較考証していない場合が圧倒的に多い。
技術だけじゃないかもしれないけど、マネージメントで大事な事の一つに、ちゃぶ台をひっくり返す時はひっくり返すということだという認識は、痛い屋上屋的コードとかを散々見てこないと、身に付かないのかな。
午後の打ち合わせは、インターネットの黎明期から活躍している著名な人達。そこで、いま僕と一緒にはたらいてくれているスタッフにも、ちょっと顔を出してもらったら、会議室にいる六人中五人が知り合いだった。
さらに、づきの打ち合わせの来客も実は、前の打ち合わせの参加者と面識があったりなのが、この業界らしい。