日本における商用インターネットのスタートから20年近くが経過して、今やインターネットは在って当たり前の社会基盤になっている。でも、逆に考えてみれば、それはたった20年前の事だったので、その黎明期に活躍した人達は、まだまだ現役で挑戦を続けている。
そんな日本のインターネット創造に大きな役割をした某氏と久しぶりにお会いした。僕が初めてお会いした時は、ちょうどインターネットが普通の家庭に普及し始めるタイミングで、ADSLやWi-Fiが登場する少し前だった。曰く、僕と会うのは時代が大きく変わる節目だよねということで、今回はお互いに考えている方向性がガツンとつながった事を、話しはじめて直に感じた。
たまたま、スタッフにも以前に一緒に仕事をした事の在る方もいるし、とても頼もしい意見を聞く事もできた。考えてみれば、もっと早くに再訪していればという感じもあるけど、まさにこういうのは巡り合わせなのだろう。
こういう、流れをしっかりと固め行こうと、強く感じる。