再来週、IEEE-SA(Standard Association)のプレジデントに就任した元IEEE802.11WGのチェアが来日する。この来日中に訪問するべき官庁や民間企業などについての相談があり、急遽朝からテレカンとなった。
まぁ、1年か2年に一度は、このアウトリーチをしているのではあるが、都度テーマは何に重点を置くのか、相手方の興味や重点は何かなどを、事前に確認し、Agendaを明確にするわけだ。こういう姿勢は、日本でよくある表敬訪問とは随分と違う。
今日も僕が推奨した訪問先についての質問があって、複数の部門の違いなどを説明した。いつも、困るのは官庁の場合、2年くらいで異動があることの説明かもしれない。
今日は、もうひとつ最後にTsukubaというサイエンスシティがあるらしいけど、それは何処で、どんな感じなんだと聞かれ、さらにそのセクターの集積は成功しているのかという質問だ。
僕は、筑波にはあまり縁がないけど、成功してるのかどうかと聞かれて、明確に答えられるような事例というか評判も知らないし、かといってネガティブすぎるものもない。ということで、あえて答えられるのは、So Soってくらいだった。筑波の関係者の皆様ごめんなさい。