EUとの共同研究RAPIDの全体会合のために、ミュンヘンに移動。事前になにも情報をもっていなかったのだけど、なんと今日からOctber Festがはじまると知人のFaceBook投稿で知った。しかも、その知人も、今日は三時間かけてミュンヘンに来るという。ホテルにチェックインしたあとに、なんとか合流しようとおもったけど、彼はもう帰る時間だったので、とりあえず中央駅で挨拶だけ。そのあと、夕方にミュンヘンに到着した研究仲間と三人で、 October Festの会場に行く。
正直、もう飽きられるほど盛大。メインのストリートの両側に、たくさんの大きなビアホール(とても仮設とは思えない)があって、中には多分数千人が入ってる。それが、何件もあり、それぞれが大騒ぎなわけだ。
どのテントも、ポックス席などは、事前に予約らしいけど、フリーの席は、自由に席にいって、その席毎にいる担当にビールを注文して、CODで支払い。ジョッキは、1リッターのものだけで、価格は11EUR。
僕らが入った時には、7時過ぎでえらく盛り上がってるタイミングたったのか、ほぼ全員が椅子の上に立って踊ってる状態。とうぜん、中にはテーブルの上で踊ってる人もいる。面白いことに、演目は結構アメリカンなポップ、ロック、カントリーというのは、敗戦国の悲しいとこなのか....
外の通りには、観覧車とかフリーフォールなどの遊戯アトラクションや、ソーセージなどの夜店も沢山でていて、お腹が空いたらそこで食べて戻る感じ。それにしても、2週間の開催期間中の入場者数が700万人とのことで、はたしてどんだけビールが消費されるんだか...
ここに来てる多くの人は、男女を問わず伝統的な民族衣装を着ている人が圧倒的に多くて、まぁ日本で言えば浴衣と着流しみたいなもんだ。しかし、いままでゲルマンの女の子は、綺麗という感じの子はいても、総じて僕的には剛なイメーシだったのに、ディアンドルを着ている女の子は、可愛いいというのを初めて知った。
遅い便で到着した研究仲間も合流して、最後にもう一杯のんで解散。いやー、予定していなかったけど、これは本当に一度来る価値がある。
ブログの言語切り替えにドイツ語がないので、ドイツにいても日本語になってしまう。これは、なんともならんかな。