昨日に続いて、昼過ぎまではUniversity of Duisbrugでの会議。今日は、こちらで行われている関連研究も一通り実験現場で見せてもらった。そのあと、クリーンルームなどの研究施設を一通り見学させてもらい終了。
夕方、全員でDüsseldorfに移動し、そこから空路で次の目的地である英国のCanterburyへと向かう。つまり、ドバー海峡を渡るわけだけど、僕は随分前にパリから日帰りでロンドンに行った時には、ユーロスターで海底トンネルだったので、空路で渡るのは初めてかもしれない。グレンミラーみたいに落ちることもなく、予定どおりにロンドンCityに到着し、そこからは車で移動。
今回のプロジェクトのリーダーから聞いてたけど、Canterburyというのは、本当にこじんまりとした歴史的な街並みで、とても味わい深い。生憎と全員がホテルに入ったのは、かなり遅い時間だったので、遅めの食事を小洒落たイタリアンレストランでとったあと、折角なのでホテルのバーでシングルモルトを一杯。
今回のホテルは、この街ではそこそこに大きいほうらしいけど、それでもブティブティックホテルといった感じで、調度品もなかなかに素敵だ。部屋は、3階の屋根裏部屋で、バスタブもしっかりあって嬉しい。
場合によっては、一泊で最終日はロンドン市内に移動しようかと思ったけど、なかなかに素敵なので予定どおり2泊することにした。