終日の会議のあと、今夜はご当地ならではの料理を食べようということで、ホテルのコンショルジェに教えてもらったKárpátia Étterem és Söröző という、1877年創業という老舗レストランへ。素敵な内装のレストランで、室内楽の演奏もある。
とりあえず、トカイ・アスーで乾杯して、一昨日も食べたGulya's。一昨日のと違って、味付けはそれなり上品。メインは、ロールキャベツとポークカツレツを頼む。寒い国だからなのか、全体として味付けは濃い。
室内楽の奏者は、各テーブルにお客のリクエストで馴染みのある曲もテーブルサイドで演奏してくれる。僕らはのテーブルでは、日本人だと言ったら、"さくらさくら"と"上を向いて歩こう"を奏でてくれた。
ローカルのカベルネソービニオンをもう一本飲んで、デザートもいただいて、リーズナブルな会計にほっこり。