比較的遅めのかいじ号で、二週間久しぶりに山梨に戻った。来週の競技会デビュー前に最後の調整を予定していたのだけど、相方が先々週に馬房で怪我をしてしまったという連絡が入っていた。昨日もらったメールでは、まだ跛行しているというので、お見舞いに途中でりんごを買って、直接サニーに行く。
放牧場にいる相方をみたら、右腰と右肩に傷あとがあり、やはり右の後肢の動きがおかしい。というわけで、競技会をどうするかという相談をオーナーとして、結局予備登録しているクラブのベテラン牝馬ミルキー号で、参加することになった。ここのクラブでは、ほとんどの人が初エンデュランスの時には、彼女に騎乗しているので、結果的には慣例どおりになったわけだ。
ミルキー号には、たまたま、先月の検定の前に馬場で騎乗したけど、それ以外は、たぶん一・二度しか騎乗してない。そんなわけで、まぁ確認をかねて、オーナーと二人で、軽く5km弱を外で練習。
我が相棒のとは、速度がまったく違って、ハミもほとんど抑えない感じで、あるいみ乗りやすい。ただ、相棒の速度とあの伸びる感じになれていると、このリズムで長く乗るのはどうなんだろうと少し不安はある。そういう意味では、今日騎乗できたことはとても良かった。
家に帰って、騎乗の記録をみたら、サニーでの馬場レッスンとエンデュランスレッスン的な外乗が、今日で101鞍目だった。これ以外に海外のアリーナでの7鞍と、ハワイやアメリカ各地での観光外乗が32鞍あった。
さて、これでいよいよ来週の土曜日には、エンデュランス初出場になるけど、どうなることやら。