標準化関係者の忘年会合宿の二日目は、マターリと皆んなで朝食をとって、各自の都合に合わせて逐次解散。まずは、車で名古屋から来てくれメンバーを、近くの武の井酒造まで誘導。ちょうど、瓶詰めのあとの冷す工程をしているところで、まだラベリングとかがない状態に遭遇。ここで別れたのだが、あとで聞いたら、お連れしたメンバーは、その出来立てを購入したらしい。なかなか、レアだな。
そのあと、電車組4人をのせて、定番な台ヶ原の七賢と金精軒本店に寄ったあと、長坂の「翁」で、早めの昼食。さすがに、時間が早めなうえに、この季節なので、一番乗り。昨日は、予期せず蕎麦がうどんになったのだけど、今日はしっかと蕎麦。
限定モノに弱いので、季節限定の辛味大根のおろし蕎麦をいただく。ここの辛味大根は、とても短くて株のような形状の青みのある地産品。これを、青い皮の部分も一緒に擦りおろしてあり、独特の辛味がなんとも心地よい。
辛味というのは、味覚的にも、効能的にも、良い意味で重要なものなわけだ。というわけで、そんな辛味を味わいながら、たまについつい辛辣な発言をしてしまうけど、それも必要なことだよねと、自分に言い訳しておく。
韮崎でメンバーをおろしたあと、帰宅して後片付けし、早めにたかねの湯で一風呂。寒さが増してくると、やはり温泉が効くなぁ。辛味だけじゃなくて温かみも大事か....