今日、EveryStampがクラウドファンディングで申し込んでくれたサポーターの皆さまに向けて出荷された。当初のケースデザインから、内部温度上昇などの問題もあり、トップケースのデザインを変更したり、マグネットコネクタからMicroUSBに変更したりと、いつくかの修正があった。
このトップケースは、あの騒ぎになった国立競技場のようなブリッジになっているので、僕のなかで国立競技場モデルと呼んでいる。
このEveryStampは、EverySenseのクラウドサービスと連携することで、その機能のメインな部分が動きだす。というわけで、これからこれを受け取った人たちが、EverySenseを通して、互いに情報を交換できるようになることが、僕たちの狙いだ。
今回は、クラウドファンディングで申し込んでくれた人へ出荷したのだが、EverySenseのページからも、新規で希望者からは注文を受け付けれるようにした。
また、標準パックというシンプルなものに、センサー部分だけを別々に購入できるようにもしている。今後は、音声センサー、人間センサー、降雨、降水量などを含む屋外気象センサーもつながる予定だ。
すでに、ワークショツプの申し込み者や、EveryStampの申し込み者には、EverySenseのトライアルアカウントも発行したので、情報流通が始まることを期待している。