仕事の話しで、いつもイラッとときてしまうのは、モノ事をごちゃ混ぜにして、表層的な部分から判断したり、批評したりする似非技術者と話すときだ。
まったく動か無いんですよとか、こいうときにも使えるようにしたいんですがとかの、一時的な感情というか事象把握は、まぁ普通だ。問題は、そこから先にブレイクダウンして問題解決をしようとしているのに、最初の事象把握以上の切り分けも、整理もせずに、ああ言えばこう言う的な輩に泣かされる。
問題を解決するには、まず内容を整理して、さらに要素に分解して、部分問題としていくという手法が有効なのに、そういう話しができないと、本当に辛い。こういう輩は、まず間違いなく箇条書きができない。本人は箇条書きに整理したつもりでも、用語や文体の整理がなく、短いセンテンスでも、意味が通じない。そして、用語の定義を明確にして話さないので、ああ言えば、こう言うになる。
というわけで、まぁインターネットも、イントラネットも、LANも整理しないで、機能がどうのこうのという自称SIとかには、お願いだから黙っててねと言いたくなる日だったと、愚痴ってみた。