午前中に東京から山梨に戻って、午後一からSunnyへ。一つ気をつけると、一つおろそかになるという一進一退な状況ではあるが、今日も収穫はあった。
帰宅したあとは、EveryStampをもう一台設置。じつは、先日から山梨に置いてあるEveryStampの気圧が938hpaとか、どうみてもそれ低いだろって感じ。
そんなわけで、念のためにもう一台設置してみたら、こちらも同じ結果。うーん、なんだろう、東京の事務所にあるEveyrStampは、それっぽい値なのに....。前から設置してあるNetatmoの表示は、1016mbrだから、やはりなんかおかしいな...
と悩んでいて、ふと気付いた。考えたらこの設置場所は、標高が660mあるので、海面気圧に変換すれば、かなり正しいということが判明。
しかし、こういう場合には、環境測定としてどういうデータを扱うのが正しいのだろうか? もちろん、用途によるんだろうけど、僕的には生のデータをまず取得し、そのうえで必要な補正を用途により加えるのが正しいのかと思っている。
EveryStampには、GPSも載っているので、GPSが補足できるところに設置すれば、このデータと合わせて海面気圧に補正することはできる。Netatmoは、設定位置をスマホの地図アプリで指定して、そこらか標高を求めて補正しているようだ。
いづれにしても、それなりに正しい値だったわけで、まったく自分の一人ボケだったな...orz
とりあえず、どんどんEveryStampがつながってきたので、これで即時性のあるヒートマップとか簡単にかけるのが面白い。