東京で、昼過ぎに納会の挨拶をしたあと、成田に移動。この年末、年始はシリコンバレーとCESの出張になった。日本は、今日から休みのところが多いのだが、アメリカは元旦(今年は週末につながるので三が日)くらいが、休みなだけだし、1/6からCESに行く予定だったから、いっその事行きっぱなしにしようというわけだ。
本来なら、このページは、英語圏にいる時には、英語モードをOnにしているのだけど、今回はネタ的に日本語の方が多そうなので、英語モードはOffのままにしておいた。
さて、今回もシリコンバレーでの滞在は、シェアさせもらっているサンタクララのアバートで、そこに一週間ちょっと滞在することになる。そんなわけで、いつになく食材などを持ち込んでいるので、荷物が大きいし重い。さらには、お土産のお酒やらお味噌やらもある。
そのせいなのか、それとも時期的なのか、はたまた良からぬ風評のせいなのか、LAXのESTAのキオスクでエラーになった。そのおかげで、比較的空いてるイミグレに並んだのだが、ここでもいつものQ&Aくらいだ。一つ違ったのは、所持金を聞かれて2,3百ドル相当の日本円と答えたら、それで足りるのかと言われたから、だってキャッシュ使うことないじゃん...って答えたら、まぁそうだなと言われただけ。
そんなわけで、時間的にはいつも変わらずに、普通にイミグレ通って、荷物もピックアップしてきたら、出口の通関のとこで、再検査の列に行かされた。変なものはもっていないけど、めんどくさいなと思ってたら、ここではX線に荷物を通すだけだった。ところが、機内持ち込みしていたクーラーバッグの中身を開けて見せろと言われて御開陳。中身は、自家製の味噌と白菜漬け、それに空港で買った生鮭の切り身と明太子。でっ、かかりの人が開けて、一番上に保冷剤が入ってるのをみつけたら、ろくすっぽ全部を確かめもせずに、はいどうぞだった。おかげで、味噌を入れてたジップロックが破裂してることが判明したけど...
LAXで知人に会って、トーランスのお多福でお蕎麦を食べて、再び空港に戻って、サンノゼに移動。パートナーにピックアップしてもらって、滞在中に使う車を借りて、夕方からインターン候補生との面談。既にSkypeでも話しをしてあるので、大きな疑義はなく、あとは仕事の進め方だけを調整する必要がある。
一旦、アパートに荷物を置いたあと、関係会社の現地職員の方と会食。部屋にもどったら、荷物を置いた時にちらっと鳴った警報音がまた鳴る。どうやら、数分周期でピッ!となっているのだが、どこで鳴っているかがわからない。さらに、今日は、とにかく寒いので空調をつけたのだが、これがなかなか暖まらない。数分おきの警報音も、まったく止まる気配がないけど、疲れてるのと寒いのとで、もうめんどくさいから、そのまま放置して早めに寝ることにした。