今日は、朝から小刻みなミーティングが7つという、なんだかなな1日。夕方は、農業とか水産業で、ロポットや物流ITを活用するアイデアを、地域主体でプロデュースされている起業家の方が来社されて意見交換。
地域情報化の時もそうだったけど、実際に地域で実務に関わってる方は、課題がとても明確だし、無理矢理IT化じゃないとこが話しをしていて楽しい。
それにしても、TPPの関係なのか農水省系の予算というのは、なかなかにすごい規模らしい。しかし、大規模な都心の取りまとめ団体が解散したいまは、地域に根ざしたコンサル会社などが、実現可能でかつ有益なプロジェクトを地道に提案するようになったようで、それはとても良い事に思う。
自分が田舎に住んでみたら、都会人の都会人による都会人の為の地域情報化に嫌気をさしたけど、まったく同じで、都会人の都会人による都会人の為の農水支援は、きっと持続性がないだろう。