今日と明日は、恒例の味噌の仕込みの二回目。しかし、今日はあいにくと雨模様。それでも、気温はさほど低くなく、風もないので、思ったより体感的はに楽。
例によって、朝から外で大釜で大豆の煮込みをスタート。今年は1回目の時も雪が残っていたし、雨の心配もあったので、作業場所にトタンで雨囲いを仮設している。
そんなわけで、雨の中蒔きでひたすらコトコトと大豆を煮込むのだが、夕方前には概ね予定の柔らかさになった。途中で、雨は雪に変わったのだけど、気温が高いせいか夕方にはまた雨に戻ってしまった。
味噌は、なんで寒仕込みなのかというと、急激な発酵を抑えて、じっくりと熟成させるには、気温の低い時期に仕込むのが良いかららしい。他の発酵食品も基本的に寒仕込みが多いのは、同じ理由なのだろうな。しかし、今年は今日の二回目が例年よりちょっと遅目ではあるが、十分にまだ寒仕込みと言える時期ではある。