先週から久しぶりに馬場での練習を再開したので、今日も午前中に一鞍。準備運動的に、輪乗りで常歩、速歩、駆歩を両手前で行ったあとに、馬場全体での経路の練習にと思うのだが、最近は、いまひとつ準備運動で壁にぶつかっている。それは、何かというと速歩や駆歩のあとに、しっかりと常歩にもどることが出来ないということだ。簡単に言えば、常歩が出来ないっていうこと。
そんな中、今日は途中で一旦オーナーに変わってもらい、そのあと再開した時に、一つ大きな変化があった。思うに、最近は準備運動の時に、動いて当たり前になっていて、相方とのコミュ二ケーションへの注意力というか緊張感がなかったのかもしれない。明らかに、今日の修正後は、馬の首も下がっていたし、耳も反応も違った。
来月で、馬に乗り始めて満三年になるので、いろんな意味でもう一度基本に返って馬と向き合う必要があると感じた騎乗だった。
先週に続いて、庭に生えている蕗の薹を少し摘んで、この前FaceBookで知人がお勧めしてくれた蕗味噌にしてみた。ちょっとだけ鷹の爪も入れて、ビリ辛にしたけど、蕗の程よい苦味も生きていて、夕飯のご飯にバッチリだった。