今日は、某研究機構から受けている委託研究の年度会計に関する書類監査があった。基本的には、書類を提出して、監査担当の方が精査して、最後にこちらの担当に講評をしてフィードバックとなる。
毎度のことではあるが、毎年来る担当によって、あれがいるとかいらないとかは、まちまちだし、その言質を決して書面では出してくれない。こちらも、まぁそんなもんだろうとも思っているので、必要以上に突っ込まないけど、困ったもんだ。
さて、今年は、ちょっと面白いことがあった。それは、なんと僕のこのブログをチェックして、標準化会期中の活動とすり合わせをしたそうだ。僕のブログを知ってたのも凄いし、英語の部分をサクッと読まれていたらしいので、ちょっとゾクって来ちゃう感じだ、
まぁ、ブログに嘘を書いているわけじゃないので、特に問題はないけど、これってブログの証票価値をある意味考えるきっかけにはなる。問題は、ブログなんていうのは、何を書くかは書くほうの自由で、業務日誌とかではないので、そこに書いてあることをもって、全てと判断されると困るかもしれない。
はっきり言って、この日記もそうだけど業務の深い所は、NDAやら職務上の問題もあって、仕事の事を沢山書くわけじゃい。というか、むしろ、遊んでる事がメインだ。だから、このブログが全てとなると、お前仕事してねーだろうってなっても不思議ではない。
基本的に、僕はここに嘘は書いていないけど、ネットのブログなんて、いくらでも嘘はかけるし、もっと言ったらこのブログの記載者が僕である事の認証もない。そんなものを、監査の証票の一つとしちゃう感覚というのは、はたして会計監査のプロとして問題ないのかしら。
まぁ、世の中にはそういう事もあるのだとわかったので、以下に少しこのブログの閲覧上の注意を記しておこう。
このブログは、個人的な私見であり、ここに記載されている事が真実であるという保証はしていません。
このブログに記載されている事を、なんからの証左として利用される場合には、その結果が事実と異なったり、それにより他の業務などに疑義を生じる結果となったとしても、一切は利用者の責に帰すものであるとご理解ください。
それにしても、今日は委託研究のために朝から晩まで、12時間も研究仕事してしまった。.......と書いてみる。