少し前に取材を受けたInsight for Dで、エブリセンスジャパンが実現する、世界初の「データ取引市場」とはという記事が公開された。
前半・後半に二部で、僕らが行なっているデータ取引市場のポリシー、その実現のために導入した様々な機能などから、僕の起業の背景なども含めて、網羅的かつ丁寧な記事にしていただいた。
こういうメデイアは、文体も論文調子じゃなくて、優しい言葉遣いだから、僕の周りにいるITとあまり関係ない人からよく聞かれる「真野さんってなんの仕事してるの?」の答えに、少しはなるかもしれない。
もっとも、せっかくの優しい文体も、いつものように不機嫌な僕の顔写真で、ちょっとね.......
ところで、話は違うけど今日は、あのキャンディーズ解散から40周年だったりする。夜、知人と会食していた新橋の居酒屋は有線だったので、一曲ぐらい掛かるかなと思ったのだけど、見事にスルーだった。
それにしても、前にもなんどか書いたけど、40年前の1978年は、僕にはいろいろとメモリアルな年だ。大学に入学した年で、キャンディーズは解散するは、スワローズは初のリーグ優勝と日本シリーズ制覇はという年だ。あとで、エッセイで知ったけど、村上春樹さんは、この年のスワローズの開幕戦で、ヒルトンのヒットをみたときに、小説を書こうと思ったらしい。
というわけで、そんな節目の40周年だけど、エブリセンスは、この先の5年、10年な世界にむけて頑張っているので、50th Aniversaryが楽しみだ。