今日の午後は、毎週開催しているデータ流通推進協議会のアドホック会合。この会合も回を重ねることで、実質的に具体的かつ建設的な意見を、ルールに沿って提出し、それを審議する人だけが残ってきた感がある。
これは、 IEEEなどでもそうだけど、結局のところしっかりと事前に過去の議事録や資料を読まず、いたずらに権利だけを主張するような人は、コミュニティのなかで、なかなか居場所がなくなる例に同じだ。
確かに小うるさい事を言わずにフランクにという事も重要だけど、フランク=ノールールではないし、それではものは決まらない。それだけならまだしも、そういうゆるさを正当化するのは、時に真剣に取り組む人のモチベーションも下げてしまう。ちょうど、いまの国会で審議拒否を正当化しているのも、似たようなもんだろう。
さて、こうやって、具体的な議論が流れに乗ってくると、週に一度、1時間というのが、ちょっと短くて困りつつある。ということで、会期延長を考えねば...