今日の午前中は、DTAの委員会で夕方もDTA関係の打ち合わせ。今日の午前中は、技術検討委員会という委員会で、いままで関係者の皆様が尽力されて作成したドキュメントを採決承認した。
しかし、例によって採決は全会一致異議なしのUnanimous Consentなわけだ。参加者がちゃんと採決内容を理解した上でのUnanimousならいいんだとげ、いわゆる空気での採決感が否めないのが悲しい。
でも、こういう採決してるものに限って、個人的には反対だったとか、実は納得いってないとかいう輩が出てくるのだ。だったら、きちんと反対とか棄権を投票しろよと言いたいけど、どうもそれをしない。一見、和をもって尊きとなすな美学に見えるけど、なんのことはない自分の意見に責任を持てないだけだろう。
そういえば、話題のブロッキングだって、議長がちゃんと事務局の作成したドラフトについて、承認可否の採決をすればいいのに、いつまで税金つかって、有識者会議とかいうのをするんだろう...まぁ、採決したくても、採決ルールも採決に対する権利や義務も不明瞭なんだろうけどね。