カンヌで開催されているWFA(Wi-Fi Alliance)のmembers meetingの初日。WFAは、Wi-Fi技術の成熟に合わせて、いまはかなりマーケティング戦略が強く打ち出されていて、先日発表のあったWi-Fi 6などは、まさにその代表だ。さらには、アメリカの6GHzのアンライセンス化に対するロビーも、強力でFCCのNPRMに対する6GHzの提案も佳境を迎えつつある。
それにしても、相変わらず日本からの参加者は、不思議なビヘイビアの人が多くて、果たして何しに来てるんだと思うことは多いけど、まぁそれはそれぞれの会社のスタンスなのだろうなぁ。
今回の会場のホテルは、建物自体は古いけど、天井も高くて、部屋は白と淡いブルーのカーテンというシックな内装で、いかもにフランスのリゾートって感じ。残念ながら海側ではなかったけど、十分な広さと洗練されたアメニティでかなり快適。
しかし、こんなおしゃれな部屋に、いい歳したおっさんが一人で連泊するのはいささか寂しい。というわけで、実は今回は、とびっきりのおしゃれでキュートな彼女に一緒に来てもらった。まさに、この部屋にぴったりで、その存在だけで、とても心安らいでしまった。