以前にも少し書いたけど、前立腺癌の治療のためにホルモン療法を行なっているのだが、これはこれで副作用がきつい。去年の十二月末からホルンの経口投与と皮下注射の治療をしている。
最初に、女性の更年期障害のような副作用があるという説明は受けていたが、最初の3ヶ月くいらはとくにそれらしい症状はなかったので、すっかり安心していた。ところが、3ヶ月毎に行う皮下注射の2回目の頃には、ホットフラッシュが現れだした。その後、ホットフラッシュは、少しずつ慣れてきたのだが、放射線治療の頃には、違う副作用が出てきた。
指の関節が硬直してしまい、朝起きた時などは、まったく指が動かないという症状がでてきた。起きてから時間が経過すると、それなりに指は動くのだが、違和感は残る。
ホルモン療法は、あと一年くらい続けるので、まだまだここの関節の強張りと付き合わなくてはならない。そして、なによりも困ったのは、女性ホルモンの影響で、とにかく体重が増えてしまったことだ。おかげで、スポンもシャツも買い換えなくては.....