今日は、深夜便で出張ということもあり、週末なのに東京で過ごす。昨日のエンデュランス競技は、第二レグであまり良いライディングが出来なかったために、今日も筋肉痛が酷くて朝のジムは流石にパス。まずは、天気が良さそうなので、朝から洗濯機を二回ほど回して、洗濯モノを外干し。1週間の不在に合わせて冷蔵庫は空にしたので、朝食は近くのスタバで済まして、ついでにクリーニング屋さんに行ったり、掃除したりして、昼は近くの寿司屋ランチをして、ゆったりとした日曜日を堪能。
深夜の羽田発で、フランクフルト経由で南仏のカンヌまで移動。フライトも順調で、睡眠もしっかり取れたのだけど、機内ですごいものを見てしまった。どうみても、搭乗券を持っていない輩が、キャビンの中にいるのだ。しかも単独ではない。
片方は、まぁ無表情で、一瞬僕の座席の目の前に現れて、なにやらブツブツと呪文を唱えて、暫くしたら姿を消していた。なんだか、嫌なものを見てしまった感が否め無いのだが、これは何人かの知人からもたまに目撃情報があるので、そんなに稀なことではないのかもしれない。
しかし、もう一方は、まったく臆することもなく、フラフラと僕の座席や通路の反対側の座席などを、ウロウロとしている。流石に、これはちょと気持ち悪いので、CAさんを読んで、大きな声では言え無いから、こっそりと教えたのだが....どうもさほど気にしてないみたいだった。でも、僕は長年、それなりの回数と時間を飛行機の中で過ごしてるけど、こんなことは初めての経験だった。これって、場合によっては、到着してから乗客が降りる前に何かの対応でもいる事態になったりしないのかと思ったのだが、結局はなにもなかった。
フランクフルトには、定刻に到着してラウンジでメールの処理をしたあと、乗り継ぎ便のゲートで、同じ会議に向かう知り合いと遭遇。ニースまでのフライトでは、窓の外に広がるアルプスの山々をみて、先の便でみた嫌なバグのイメージを払拭。しかし、飛行機エンターテーメントシステムのバグは比較的よく見るけど、生き物のバグ(ハエ)が飛んでたのは、ほんと初めてだわ。こいつ、絶対タダ乗りだよな。