朝一で標準化活動について、某団体からのヒアリング。標準化の話って、もうずっと同じことを訴えるのだけど、ここ数年やっといろいろと変わってきた感じもしなくはない。
10時からは、一社)データ社会推進協議会の設立記念シンポジウム。一社)データ社会流通推進協議会の三年が新しい形として、さらなる展開に進むことになる。今日のシンポジウムのことは、早速に 日経XTECHさんが記事にしてくれた。
午後は、通院のあと大手町のテレキューブで一つテレカンにでたあと、某開発法人の理事長と知り合いが面談するのに同席。そのあと事務所にもどるタクシーの中から、アーキテクチャ関係のテレカンに参加。夕飯をとって帰宅したあと、また深夜のIEEE802へ参加して、長ーーーい1日が続く。
午後は、一昨日のPET-CTの結果をみての主治医の診断。いつものことだけど、やはり診断を受ける前は、とても怖い。もし、再発していたら、転移していたらという不安がある。事前に模擬試験とかあるわけではないので、ほんとにう精神的にキツイ。なにしろ、この癌が見つかった時が、あまりに唐突だったので、また同じことが起こる可能性を否定しきれないから不安に思うわけだ。
今日の診断は、”前立腺癌術後。再発、転移は認めません”と明確な診断だった。所見も、"前立腺癌に対しIMRT後。前立腺に異常集積はなく、再発を疑う所見は指摘できません。"骨盤内や腹部大動脈周囲のリンパ節にも肥大や集約は認めず、転移を疑う所見は指摘できません。” ということで、本当に嬉しい結果だった。
主治医の先生とも話したけど、三年前に見つかった時は、T4N1M0で、グリソンスコアも9、原発巣も6cmくらいで、リンパ腺浮腫も1.5cmくらいあったわけで、まぁよくここまで綺麗になったなというのが感想だった。
これで、三年間の内分泌療法によるホルモン投与と投薬はやめて、経過観察というフェーズに入ることになった。あとは、再発しないように免疫力を高めて摂生に努めよう。
もっとも、別な所見には、"左上腕骨骨折に対し固定術後。術後変化としての軽度の集積は認めます。関節包にも軽度の集積はみられます。仙骨骨折後の骨硬化像は残存していますが、集積は消退しています。"とあって、すいません怪我も気をつけます。
いつものように、データをDVDでもらい、発見時、一年前、今回の経過比較を自分でも確認。
今日の気分は、今井美樹のRetour だわ。