今日の午前中は、IEEE-SAとDSAの国際標準化シンポジウムでスタート。平井大臣の挨拶からスタートして、日本のデータ戦略を紹介したあとIEEE-SA のデータ戦略関係の標準化の紹介。
子供の世代に特化したAIの倫理とかいう設定は、なかなか面白いアプローチだなと感心することしきり。 日本では人間中心と言いながら、結局のところ十把一絡げな戦略が多いんだよね。データエビデンスに基づくなら、医療なんて個別医療の時代になることは間違いないし、AIホスピタルではそこにフォーカスしているけど、AIとかも個別とは行かなくても利用シーンだけでなく利用世代とかを意識していくことはとても重要だよなぁと感じた。
後半は、知財本部、経産省、総務省の標準化への取り組みを紹介してもらい、最後のセッションは農研機構さんも参加して、ラウンドテーブル。
なんだかんだ、三時間の長丁場だったけど、最初から最後まで100名を超える参加者いて、まぁ盛会だったと言って良いのでは無いだろうか。
今回は、日本語と英語が混ざっていたので、AIによる自動翻訳の仕組みを使ってみた。知り合いの多言語通訳の会社がトライアルで提供してくれたのだが、なかなか面白かった。
多分に、英語->日本語の場合、話者の発音や文法の良し悪しが決めてと言えるようで、自分で翻訳スクリーンみながら、結構めげたりしたわ。
午後も、例によっていくつかのテレカンだったのだけで、途中一時間半の隙間があったので、ペンネの製麺とバゲットを焼いて、ついでに鬼胡桃をチョコレートコーティングして、疲れた週末を食でストレス解消した。
そして、最後は、モーリーと愛を語って就寝。いやー、ゴーストの時のデミムーアって、なんて可愛いんだろう....