今日からIEEE SASB (Standard Association Standard Board)の会議。今日の午前中は、AudComm(AuditComm)だったけど、こちらは日本との仕事が入っていたので傍聴はしない。午後は、今年から僕がメンバーになったPatComm(Pattent Committee)に出席。PatCommは個別に提出されたLoA(Letter of Assurance)やSEP(Standard Essential Patent)を審議するではなくて、その取り扱いルールなどを審議する。今日は、会議の折に議長が示すPatent Policyのスライドが審議対象なんだけど、アドホックグループの作業中なので、特に深い審議にはならなかった。
ところで、休憩の時に802.11なベテランの仲間と話していたら、ちょっと面白い話が入ってきた。802.11bcという僕らが提案して標準化された規格を、IMTとの周波数共用の仕組みに入れ込むというネタだ。某チップベンダ大手がCEPT ECCに提案しているというので、そのドキュメントを見てみた。
ある意味、これは面白いし本質的な周波数共存のための仕組みかもしれない。こういう、さまざまなRAT(Radio Access Technology)を使うシステムを発想できるのって、俯瞰的にものごを考えてるからなのかと感心することしきりだ。
これは、日本発の規格なんだから、ちょっと真剣に評価するべきかも知れない。
ところで、韓国に来てからとにかく物凄い回数のパプリックアラートを受け取っている。内容は、山火事多発の状況から、強風と火の扱いに対する警告だ。単位時間あたりに受信した警告の数は、僕史上最大だわ。
夜は、レセプションの後、仲間とバーで軽くいっぱい。なかなか、凝ったマティーニだった。