朝から山梨の施設がある集落の堰さらいに参加する。 これは、農業用水路を清掃する共同作業で、おなじ水路を利用する近隣の複数の村落が同じ日に各々の分担地域の水路を清掃し、大きな石や土砂、枯葉などの堆積物を取りさらう。 農業用水路は、水利管理組合が管理運営をしていて、これを利用する農家や一部企業のなどから年間利用料を徴収している。 また、防火水も兼用していることもあり、農家以外も費用負担をしている。 長男と一緒に参加し、小一時間ほどで作業は終わり、アンパンと牛乳をもらう。 こういうことに、障害者も社会参加をすることで、その理解と共生の道が広まることが期待できる。