山梨の地区の新旧役員による引継ぎ会合があった。 冒頭、公民館にある文庫蔵というのを確認する。 この中には、この集落の会計帳簿などの古い書類が封印、保管されているそうで、以前は長となる人が持ち回りで管理していたそうだ。 たまに、町や市という上層の行政区からの依頼で、調査したりすることもあるそうで、一体どのくらいの時代からのものがあるのか、ちょっと興味がある。 人の歴史は、毎年、確実に蓄積情報量が増えていくし、その管理手法も変遷していくので、持続性のある記録、保管というのはとても重要だけど、とても難しい課題なんだうろ。 過去帳なんていうのも、最近の若い人は知らないんだろうな。