長男の卒業した光の村養護学校秩父自然学園高等部の生徒5人と、担任の先生が、月曜日から実習のために山梨の家で合宿をしていて、今日が最終日となった。 子供たちは、毎朝元気にマラソンをしたあと、同じ集落内にある社会福祉法人通所授産施設 友の丘にいき、作業実習をしていた。 彼らの障害は、本当に個々に千差万別なのだけれど、仕事によっては、彼らの能力とマッチするのもあり、健常者よりもはるかに優れた仕事をすることもある。 特に、中・高一貫の全寮教育で、指示理解や生活身辺自立ができているので、布団の上げ下げ、トイレや風呂の清掃などは、普通のお客さんには太刀打ちできないくらい、きちんとしている。