今日は秋晴れで空気がとても澄んでいたので、午前中に訪問した取引先のオフィスから、富士山が遠くに見えた。 ビルとビルの間に、一部が見えているのだけど、以前は全景が見えていたそうだ。 東京もどんどん再開発で大きなビルが建つため、富士山が見える場所も減ってきている。 いまでも、いろいろなところに、富士見坂とか富士見町なんていう名前が残っているのは、富士山が良く見えた場所の名残だ。 僕が生まれ育った大塚から、隣町の巣鴨に抜けるところには、朝見坂というのがあって、そこからは正面によく富士山がみえていたのを思い出した。(別に朝しか見えないんじゃないけどね...) 最近は、山梨側からばかり富士山をみていたのだけど、久しぶりに東京側から見る富士山もやはりいいいもんだ。