元同僚が社長を勤めるソフト開発会社で、インターネットカルチャについての話をする。 5年くらい前までは、インターネットのEnd to End 原理や中抜き理論とかを中心に、インターネット的なものとそうでないものの比較なんて話がメインだったけど、ここ数年インターネットそのものはあって当たり前であり、その上のサービス論が主になってきた。 とうぜん、インターネットが自律分散網であるとか、Stubit networkだなんて話には、関心がない人が多いし、それ以上に上位層が大きな影響をもってきた。 この会社でも、ミクシィユーザーは圧倒的に多く、セカンドライフ経験者はほぼゼロ、ニコニコ動画は半数近くが見ているという結果だった。 流行というかメディア的な言葉で言えば、まさにWeb2.0時代なんだろうなと痛感させられた。 しかし、当の自分はというと、ニコニコ動画もYOUTUBEも、なにか興味のあるインデックスがあると探して見に行くけど、何もないのに見に行くというユーザーではなく、このあたりが世代の差なのかもしれない。 いまの、お気に入りは♪メロンパンのうた♪だったりするくらい....