公私ともにいろいろとお世話になっているK女史へのインタビューをする。 彼女は、女性起業家、情報産業ビジネスのパイオニアであり、その半生は、NHKでも特集されたりした。 もう、長いおつきあいなのだが、こういう対談みたいな仕事だと、普段なかなか聞けない話がでてきたりする。 今日も、以前にも聞いた話ではあるけれど、子供の時に空襲に会い、将来大人になったら米国に行って、その悲惨を伝えようと決意したこと。 そして、実際に大学卒業後に米国に行った時に、まさに彼女の被災した空襲を行なったパイロットと偶然に再開したという話は、なんど聞いても鳥肌がたつ。 人生におけるこういう奇跡的というか運命的な巡り会いがあったという事も、彼女の人としての魅力の一つだろう。