NHKが司馬遼太郎の坂の上の雲をドラマ化して放映している。 今夜の2回目くらいまでは、正岡子規と秋山真之の青春ドラマ的だけど、これから日露戦争へと進むにつれて、いわゆる司馬史観をどう描くのかが、なかなか興味深い。 きっと、この類いの論争が好きな人達には、格好の材料なので、Blogとかでも盛り上がるんだろうな。 既に、このドラマの製作発表後に、検索キーワードや本の売上も連動しているので、マーケット的には、ヒットだろう。 なんだか、このドラマの影響なのか、巷では天地人が今年の大河ドラマだった事が、既に忘れられつつあるような気がする。