主催するNPO楽っ子は、会計期間が九月末までなので、この時期に会計、税務も含めた決算処理をする必要がある。 いまのところ、そんなに沢山の仕訳があるわけではないので、毎年この時期に、PCの会計ソフトに仕訳をパッチ処理的に打ち込んで、決算処理をしている。
日頃は、事務局が手書きの帳面に出納をつけて、帳票類も整理されているので、本当は逐次会計ソフトにインプットするのがいいと判っているけど、ついつい年1になってしまう。 会社では、営業月末後10営業日以内に試算表が締るようにするなんてことをしていたけど、さすがにそこまでするモチベーションはないが、それでも四半期くらいで整理するほうが良さそうだと反省。
NPOといっても、トランザクションは少ないし、時価会計と簿価会計に大きな差がでるような評価科目もないので、ほとんど簿記の範囲でしかない。 起業したころは、会社でも自分で全ての会計処理をしていたけど、もうそういう事をしなくなってしまったので、年に一度でもこういうことをするのは、会計の原理、原則知識を再認識するのに役立っている。
幸い、今日は1日雨だったので、ひたすら仕訳に没頭できた。