今日は、朝一番の飛行機で、広島に移動して、東広島の某社で打ち合わせを1時間して、トンポ帰りで東京に戻った。幸いに、帰りはプレミアムクラスにアップできたので、昼食も機内で済んで効率的だった。
東京にもどって、泉岳寺近くの某社で打ち合わせだったのだが、相手方のお一人は、十数年前に某通信事業をやったときに、お会いした事があるとのこと。いやいや、お恥ずかしい....
二つの打ち合わせとも、頭の上に?マークが灯く人はいなくて、こちらの話を理解いただけたので、とても良かった。
夕方は、同僚らととあるプロジェクトのキックオフ飲み。同僚らと飲むと、どうしても社内の人物評価な話がでる。そのなかで、今日すこし判った事は、立場が人を変えるというのは、かならずしも良く変えるだけじゃないということ。
若手を、それなりのポジションに抜擢することで、その成長を期待する事はよくある。ところが、逆に中間管理職になったとたん、そのポジションを守るために、とても保身的なヒラメ社員になってしまうこともある。
若手のリーダーとして、なかなか良い仕事をしていた人を、トップと直接会話できるようなポジションにしたら、こういうパターンに落ちいったということらしい。技術系なんかだと、こうなっちゃうと社内調整に汲々として、結果としてどんどん技術力とか提案力が失われて、つまらない人になっちゃうというのは、確かに聞いていてあるなぁと思った。