昼過ぎのLAX発で成田に帰国。帰りの便も、全クラス満席とのことで、流石にゴールデンウィーク。
帰りの機内映画は、「ウォルトディズニーの約束」と「リベンジ・マッチ」。往路では、「ミケランジェロ・プロジェクト」と「エージェント:ライアン」だったので、奇しくも往復ともに史実系ベースとハリウッドアクションという組み合わせだった。
それにしても、「ウォルトディズニーの約束」でウルウルするのは、まぁしかたがないとしても、「リベンジ・マッチ」でもちょっと来ちゃうとこが、加齢による涙腺の弱さだな....
「リベンジ・マッチ」に出てくる70ちかいスタローンとデニーロのボクシング姿は、この二人の若い時を知ってる世代には、ちょっと痛い。それに比べて、流石ににナインハーフの面影はないけど、キム・ベイシンクガーは60なのにチャーミングだったりして、女の人は怖いなぁとつくづく思った。
この映画でも引き合いにでてきたけど、あのアリとフォアマンの試合は、子供の頃にTVで観た記憶が、今でも忘れられない。ボクシングは、やはり花形興行スポーツだったわけだ。
映画のエンディングに出てくるタイソンとホリフィールドのネタは、なかなか面白かった。